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本記事で解決する悩み
- アークナイツ:エンドフィールドは、古いゲーミングPCでも遊べる?
- 自分のPCでは、どの解像度・画質設定を選べばいい?
- メモリ16GBやSSDの空き容量で困らない?
「エンドフィールドを遊びたいけれど、今のPCで動くのか分からない」「買い替える前に、設定でどこまで遊べるか知りたい」と悩んでいませんか?
そこで、筆者が所有するRTX 2060 SUPER搭載PCとRX 570搭載PCで、探索・戦闘中のFPSを実測しました。メモリはどちらも16GBです。
検証した2台の呼び方
- PC1(RTX 2060 SUPER搭載PC):推奨スペッククラス
- PC2(RX 570搭載PC):必要スペッククラス
公式の基準GPUと比べたGPU性能帯の目安です。掲載するFPSは、CPU・メモリを含む今回の2台で実測した結果です。
本記事では、公式の必要・推奨スペックと実測結果をもとに、解像度と画質の選び方、インストール容量、メモリ16GBでの注意点を初心者向けに解説します。

私の古いPC2台で実際に確認しました。「起動するか」だけでなく、探索や戦闘で遊びやすいかを見ていきましょう。

【結論】推奨スペック=WQHD│必要スペック=フルHDが目安

今回の2台では、推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCは「WQHD・低/高設定」で探索・戦闘ともに平均約60FPSを記録。
必要スペック付近のRX 570搭載PCは「フルHD・低設定」で探索約60FPS・戦闘約58FPSを確認できました。
| 検証PC | 遊びやすかった設定 | 探索/戦闘の平均FPS | 筆者の判断 |
| 推奨スペッククラス(PC1) Ryzen 7 3700X RTX 2060 SUPER 8GB | WQHD・低/高 | 低:59.7/59.5 高:59.9/59.9 | 快適さ重視なら低、画質重視なら高。 |
| 必要スペッククラス(PC2) Ryzen 5 2600 RX 570 8GB | フルHD・低 | 59.7/58.0 | 一瞬のカクつきはあるが、プレイに支障を感じない |
必要スペック付近のRX 570搭載PCは「フルHD・高設定」でも、探索58.8FPS・戦闘53.3FPSでした。画質を優先するなら高設定、戦闘中の平均FPSを優先するなら低設定が候補です。

RX 570搭載PCでは、低・高設定のどちらも戦闘中に一瞬のカクつきを感じました。低設定にしても完全になくなるという結果ではありません。
一方、4Kでは負荷が大きく増えます。
推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCの4K・高設定は戦闘平均40.6FPS、必要スペック付近のRX 570搭載PCは低設定でも戦闘平均22.3FPSでした。
今回の2台で滑らかさを優先するなら、無理に4Kを選ぶ必要はありません。
数値は、各条件で実施した3回の「平均FPS」を単純平均し、小数第1位に丸めたものです。上限60FPSで計測しています。測定した場面での結果であり、すべてのマップや戦闘で同じFPSになるわけではありません。
【公式情報】エンドフィールドの必要・推奨スペック

公式が案内しているPC版の動作環境は以下のとおりです。必要スペックでもメモリ16GBが求められています。
| 項目 | 必要動作環境 | 推奨動作環境 |
| CPU | Intel Core i5-9400Fまたは同等の性能 | Intel Core i7-10700K同等以上 |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060または同等の性能 | NVIDIA GeForce RTX 2060同等以上 |
| メモリ | 16GB | 16GB以上 |
| OS | Windows 10/11 64-bit | Windows 10/11 64-bit |
| DirectX | 11.1以上 | 11.1以上 |
| 空き容量 | 50GB以上+展開時に別途40GB | 50GB以上+展開時に別途40GB |
| 保存先 | SSDへのインストールを推奨 | SSDへのインストールを推奨 |
出典:エンドフィールド公式「事前ダウンロード開始のご案内」。2026年10月12日確認。公式はGPUドライバーの更新も推奨しています。
GPUの性能はどのくらい?RX 570・RTX 2060 SUPERを比較
GPUの型番だけでは分かりにくい場合は、性能比較表で「自分のGPUが必要・推奨の基準のどのあたりにあるか」を見ると判断しやすくなります。まずは、今回の実機2台を比べてみましょう。
| GPU | 大まかな性能の位置 | エンドフィールドの実測 |
| RTX 2060 SUPER 8GB(推奨スペッククラス) | 推奨GPUのRTX 2060を上回るクラス | WQHD・高:探索/戦闘ともに平均59.9FPS |
| RX 570 8GB(必要スペック付近) | 必要GPUのGTX 1060付近のクラス | フルHD・低:探索59.7FPS/戦闘58.0FPS |
表はGPUの大まかな処理性能を比較した目安です。CPU・メモリ・画質設定によってもFPSが変わるため、購入候補の構成での動作情報も確認しましょう。
型番ごとの細かな比較をしたい人は、PC自由帳のGPU性能比較表も参考になります。同サイトではGPUのベンチマークスコアやVRAM容量を並べて確認できます。

スコアの大小は性能の目安で、エンドフィールドのFPSそのものではありません。
必要動作環境の「GTX 1060」と同等クラスのGPU一覧
「GTX 1060または同等の性能」と書かれていても、Radeonなど別のGPUを持っていると判断に迷います。
以下は、一般的なゲームの描画性能を参考にした、主なデスクトップ向けGPUの目安です。
| 性能の位置づけ | GPUの例 | 見方 |
| 比較の基準 | GeForce GTX 1060 | 公式が挙げるGPU |
| ほぼ同等〜少し上 | GeForce GTX 980 GeForce GTX 1650 SUPER | GTX 1060 6GBに近い性能クラス |
| 同等付近〜上 | Radeon RX 580 8GB Radeon RX 590 Radeon RX 5500 XT 8GB | Radeonで必要GPUの目安を探す時の候補 |
| 上のクラス | GeForce GTX 1660 GeForce GTX 1660 SUPER GeForce GTX 1660 Ti GeForce GTX 1070 | 必要GPUより性能に余裕がある |
| 上のクラス | GeForce RTX 3050 8GB | GTX 1060 6GBより上 |
| 基準付近参考 | Radeon RX 570 8GB(必要スペッククラス) | 本記事で実際に計測したGPU |
GTX 1650とGTX 1650 SUPER、GTX 1060の3GB版と6GB版は別の性能です。型番の末尾やVRAM容量まで確認してください。推奨GPUの表にある上位クラスも、性能の目安では必要GPUを上回ります。
一般的なゲームベンチマークでは、RX 570はGTX 1060 6GBより下側になる傾向があります。
ただし、参考にした比較にはRX 570 4GBも含まれており、今回の8GB版と同一条件ではありません。そのため、必要スペック付近のRX 570搭載PCを「公式の必要GPUと同等」と断定せず、必要環境付近の古いPCでの実機例として紹介しています。

実際に、「Ryzen 5 2600+RX 570 8GB+メモリ16GB」構成では、フルHD・低設定で探索59.7FPS・戦闘58.0FPSを確認しました。戦闘では一瞬のカクつきがありましたが、筆者はプレイに支障を感じませんでした。
参考:Tom’s Hardwareの旧世代GPU実測比較、TechSpotのGTX 1060・RX 570・RX 580比較テスト。本記事の区分は、これらの一般的なゲームの結果から判断した目安です。
推奨動作環境の「RTX 2060」と同等以上のGPU一覧
推奨の基準は「GeForce RTX 2060同等以上」です。
以下も通常のゲーム描画性能を参考にした目安で、表の中を細かな性能順に並べたものではありません。ノートPC用のLaptop GPUやMax-Qは、このデスクトップ向けの表とは分けて確認してください。
| 性能の位置づけ | GPUの例 | 見方 |
| 比較の基準 | GeForce RTX 2060 | 公式が挙げる推奨GPU |
| 同等クラス | GeForce GTX 1080 Radeon RX 5600 XT Radeon RX Vega 64 | RTX 2060に近い通常のゲーム描画性能 |
| 推奨基準より上 | GeForce RTX 2060 SUPER 8GB(推奨スペッククラス) | 本記事で実際に計測したGPU |
| 推奨基準より上 | GeForce RTX 2070/2070 SUPER GeForce RTX 2080/2080 SUPER/2080 Ti | RTX 20世代の上位GPU |
| 推奨基準より上 | GeForce RTX 3060 12GB/3060 Ti GeForce RTX 3070/3080/3090 | RTX 30世代のGPU |
| 推奨基準より上 | GeForce RTX 4060/4060 Ti GeForce RTX 4070/4080/4090 | RTX 40世代のGPU |
| 推奨基準より上 | GeForce RTX 5060/5060 Ti GeForce RTX 5070/5080/5090 | RTX 50世代のGPU(最新世代) |
| 推奨基準より上 | Radeon RX 5700/5700 XT Radeon RX 6600/6600 XT/6650 XT Radeon RX 6700 XT/6750 XT | Radeonの旧世代〜比較的新しいGPUの例 |
| 推奨基準より上 | Radeon RX 7600/7600 XT Radeon RX 7700 XT/7800 XT Radeon RX 7900 XT/7900 XTX | Radeon RX 7000世代のGPU |
| 推奨基準より上 | Radeon RX 9060 XT(8GB/16GB) Radeon RX 9070/9070 XT | Radeon RX 9000世代のGPU(最新世代) |
今回のRTX 2060 SUPER 8GB(推奨スペッククラス)は、推奨GPUのRTX 2060を上回るクラスの実機例です。Ryzen 7 3700X+メモリ16GBとの組み合わせで、WQHD・高設定の探索・戦闘ともに平均59.9FPSでした。
ただし、上表の別GPUで推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCと同じFPSになるという意味ではありません。CPU・メモリ・設定・ドライバーによって結果は変わります。

推奨以上のGPUでも、希望する解像度で常に60FPSを維持できるかは別に確認しましょう。
参考:Tom’s Hardwareの2022〜2024年テストによるGPU比較、同媒体の現行世代GPU実測比較。2026年10月12日確認。エンドフィールドでの実測は、本記事のRTX 2060 SUPER搭載PCとRX 570搭載PCの結果を参照してください。
公式の推奨スペックでも「4K・60FPS」を保証するものではない
上記の公式案内には、推奨スペックで達成する解像度やFPSが明記されていません。「RTX 2060以上なら、4Kでも常時60FPSで遊べる」とは判断できません。
実際に今回のRTX 2060 SUPER搭載PCでは、WQHD・高設定は平均約60FPSでしたが、4K・高設定の戦闘は平均40.6FPSに下がりました。

まずは遊びたい解像度を決め、その条件での実測結果を参考にしましょう。
今回検証したPCのスペックと計測条件

検証した古いゲーミングPC2台の構成
| 項目 | 推奨スペッククラス RTX 2060 SUPER(PC1) | 必要スペッククラス RX 570(PC2) |
| CPU | AMD Ryzen 7 3700X 8コア/16スレッド | AMD Ryzen 5 2600 6コア/12スレッド |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER VRAM 8GB | AMD Radeon RX 570 VRAM 8GB |
| メモリ | 16GB/3200MT/s | 16GB/2667MT/s |
| OS | Windows 11 Home | Windows 10 Pro |
| ゲームの保存先 | FドライブのNVMe SSD | DドライブのSATA SSD |
| GPUドライバー | 32.0.15.9649 | 31.0.12027.9001 |
両方ともメモリ16GBですが、CPU・GPU・OS・SSD・ドライバーが異なります。
本記事はPC構成全体でのプレイ結果であり、GPU単体の性能差を測る比較ではありません。ドライバーもそれぞれの検証時点の環境を使用しています。
解像度・画質・FPS計測の条件
| 項目 | 検証条件 |
| ゲーム本体バージョン | OS_WIN_REL_1.5.3_C9577065_E9539288 |
| PC版の起動方法 | 公式ランチャーGRYPHLINK |
| アカウント | 同じアカウント(アジアサーバー) |
| 解像度 | フルHD:1920×1080 WQHD:2560×1440 4K:3840×2160 |
| 画質 | 低/高のプリセット |
| 表示モード | フルスクリーン |
| FPS上限 | 60FPS(今回の計測上限) |
| レンダリング精度 | 100% |
| 画質向上設定 | TAAU |
| フレーム生成/垂直同期 | OFF/OFF |
| 計測ツール | MSI Afterburner+RivaTuner Statistics Server |
| 計測回数 | 「フルHD/WQHD/4K」×「低/高」×「探索/戦闘」各3回×2台(計72回) |
今回のFPS計測は、すべて上限60FPSにそろえています。そのため、平均が約60FPSの条件は上限に近づいており、60FPSを超えた性能差や120FPSでの動作は今回の結果からは分かりません。
エンドフィールドのPC版は、設定で最大120FPSを選べます(公式開発通信)。

筆者としては、探索や戦闘を楽しむなら安定した60FPSで十分だと感じました。高性能なPCと120Hz以上のモニターを使っていて、さらに滑らかな映像で遊びたい方は120FPS設定も選択肢です。

推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCのフルHD・高設定。フルスクリーン、上限60FPS、レンダリング100%で計測。

推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCの設定画面。垂直同期はOFF、影の品質は中、テクスチャ品質は高。

推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCの画質向上設定はTAAU、フレーム生成はOFF。
探索は同じエリアを移動し、戦闘は周辺の敵と戦って計測しました。約60秒を目安にしていますが、操作タイミングなどにより、保存ログの計測時間は44.360〜85.110秒です。厳密な60秒固定の自動ベンチマークではありません。
同じアカウントで進行状況をそろえていますが、敵やスキルの使用タイミングは完全には一致していません。

一部の戦闘スクショには敵レベルの違いもあるため、日常プレイでの目安としてご覧ください。
【推奨スペッククラス】RTX 2060 SUPER搭載PC(PC1)の実測FPS
推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCは、フルHD・WQHDでは高設定でも平均約60FPS(上限)でした。4Kでは画質を下げると改善しましたが、戦闘で60FPSには届きませんでした。
| 解像度・画質 | 探索の平均FPS | 戦闘の平均FPS | 体感・結果のメモ |
| フルHD・低 | 59.9 | 59.3 | 探索・戦闘ともに快適 |
| フルHD・高 | 59.9 | 59.7 | 探索・戦闘ともに平均約60FPS |
| WQHD・低 | 59.7 | 59.5 | 筆者の体感では一番快適だった |
| WQHD・高 | 59.9 | 59.9 | カクつきや違和感を感じず |
| 4K・低 | 55.8 | 49.2 | 戦闘ではカクつきを感じない |
| 4K・高 | 51.7 | 40.6 | 探索・戦闘ともにたまにカクつく |
※すべて各3回の平均値です。「快適」「カクつく」「一番よく感じた」は筆者の主観です。平均FPSと体感の両方を記録しています。
【推奨・フルHD】高設定なら探索・戦闘は平均約60FPS│快適にプレイできる
「高設定の平均は、探索59.9FPS、戦闘59.7FPS」でした。「低設定では探索59.9FPS、戦闘59.3FPS」となり、今回の上限60FPSの条件では差が小さくなっています。


今回の推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCでフルHDを選ぶなら、まず高設定から試すのがおすすめです。

数値がほぼ同じでも、測定場面や操作の差があるため「高設定の方が速い」という意味ではありません。
【推奨・WQHD】高設定が画質と滑らかさのバランスを取りやすい
WQHDは「高設定でも、探索・戦闘ともに平均59.9FPS」でした。

筆者の体感でも、移動中のカクつきや戦闘での違和感は気になりませんでした。

推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PC・WQHD・高設定の探索画面。計測ログ3回の平均は59.9FPS。

推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PC・WQHD・高設定の戦闘画面。計測ログ3回の平均は59.9FPS。

画質重視なら「WQHD・高設定」、快適さ重視なら「WQHD・低設定」が候補です。私の推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCでは、今回の低設定が一番快適に感じました。
【推奨・WQHD】低設定は平均約60FPS│体感では一番快適
追加でWQHD・低設定を計測したところ、探索は平均59.7FPS、戦闘は平均59.5FPSでした。

探索・戦闘ともに快適で、筆者は今回の設定が一番遊びやすいと感じました。
WQHD・高設定も平均約60FPSだったため、平均FPSだけでは低設定の方が優れているとは判断できません。画質を重視するなら高設定、筆者の体感を参考に快適さを重視するなら低設定が候補です。どちらも60FPSを上限にした今回の計測結果です。

推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PC・WQHD・低設定の探索画面。計測ログ3回の平均は59.7FPS。

推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PC・WQHD・低設定の戦闘画面。計測ログ3回の平均は59.5FPS。
【推奨・4K】高設定はカクつくが低設定で改善
4K・高設定は探索51.7FPS・戦闘40.6FPSでした。低設定にすると探索55.8FPS・戦闘49.2FPSまで改善し、戦闘の平均は8.6FPS上がりました。
ただし、低設定でも戦闘は平均約49FPSです。筆者は低設定の戦闘でカクつきを感じませんでしたが、常時60FPSで動いたわけではありません。高設定では探索・戦闘ともにたまにカクつき、WQHD・高設定の方が遊びやすく感じました。

推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PC・4K・低設定の戦闘画面。計測ログ3回の平均は49.2FPS。正式計測時のフルスクリーンと、撮影時の表示モードは区別しています。
【必要スペック付近】RX 570搭載PC(PC2)の実測FPS
必要スペック付近のRX 570搭載PCは、フルHDなら低・高設定ともに遊べましたが、WQHD以上では設定の調整が必要でした。4Kは低設定でも戦闘平均30FPSを下回っています。
| 解像度・画質 | 探索の平均FPS | 戦闘の平均FPS | 体感・結果のメモ |
| フルHD・低 | 59.7 | 58.0 | 探索は快適。戦闘で一瞬カクつくが支障なし |
| フルHD・高 | 58.8 | 53.3 | 探索はカクつきなし。戦闘で一瞬カクつく |
| WQHD・低 | 50.3 | 40.3 | 探索では気にならず、戦闘で一瞬カクつく |
| WQHD・高 | 41.9 | 34.1 | カクつきが目立つが、操作は可能 |
| 4K・低 | 27.1 | 22.3 | 高より改善するが、ところどころカクつく |
| 4K・高 | 22.6 | 17.4 | 戦闘でかなりカクつき、プレイには向かない |
【必要・フルHD】低・高設定ともに動作可能│戦闘では一瞬のカクつきあり
フルHD・低設定では探索59.7FPS・戦闘58.0FPS、高設定では探索58.8FPS・戦闘53.3FPSでした。探索中はどちらもカクつきが気にならず、戦闘では一瞬だけカクつく場面がありました。
筆者としては、フルHD・低設定の戦闘でもプレイに支障を感じるほどではありませんでした。平均FPSを優先するなら低設定、画質を優先するなら高設定を試し、遊ぶ場面に合わせて選びましょう。

必要スペック付近のRX 570搭載PC・フルHD・低設定の探索時のFPS表示確認画面。別途行った計測ログ3回の平均は59.7FPS。

必要スペック付近のRX 570搭載PC・フルHD・低設定の戦闘画面。計測ログ3回の平均は58.0FPS。
【必要・WQHD】低設定ならプレイ可能│戦闘は平均約40FPS
WQHD・高設定は探索41.9FPS・戦闘34.1FPSで、カクつきが目立ちました。操作できないほどではないものの、滑らかさを求める人には気になりやすい結果です。
低設定では探索50.3FPS・戦闘40.3FPSに改善しました。探索中は気にならない程度でしたが、戦闘では一瞬のカクつきを感じました。画質と解像度を優先してWQHDを使うなら低設定、滑らかさを優先するならフルHDが候補です。
WQHD・低設定の戦闘3回目は、平均39.7FPSに対し1% Lowが1.2FPSでした。筆者は計測中に画面切り替えをせず、その場面だけカクついたと確認しています。都合の悪い結果として除外せず、3回平均に含めています。原因はこの検証では特定していません。

必要スペック付近のRX 570搭載PC・WQHD・低設定の戦闘画面。計測ログ3回の平均は40.3FPSで、一瞬のカクつきを感じた。
【必要・4K】低設定でも30FPSを維持できない│安定して遊べない
4K・高設定は探索22.6FPS・戦闘17.4FPSでした。戦闘ではかなりカクつき、筆者としてはプレイに向かないと感じました。
低設定に下げると探索27.1FPS・戦闘22.3FPSまで改善しました。高設定よりはかなり遊びやすくなりましたが、戦闘の平均が30FPSを下回るため、30FPSで安定して遊べる設定ではありません。
筆者の体感では、低めのFPSに慣れていれば遊べなくはないものの、ところどころカクつきを感じました。今回の必要スペック付近のRX 570搭載PCでは、4K・低よりWQHD・低の方が遊びやすかったです。

必要スペック付近のRX 570搭載PC・4K・低設定の戦闘画面。計測ログ3回の平均は22.3FPS。

必要スペック付近のRX 570搭載PCでは、まずフルHDから試したいです。WQHDは低設定なら候補ですが、4Kで快適に遊ぶのは厳しいと感じました。
設定変更時に「デバイスの性能が不足しています」と警告が出た
必要スペック付近のRX 570搭載PCでは、低設定への変更時にも「デバイスの性能が不足しています」という警告が表示されました。今回のPCでは設定を適用してゲームを操作できましたが、警告が出ても誰のPCでも問題なく遊べるという意味ではありません。

必要スペック付近のRX 570搭載PCでグラフィック設定を変更した時に表示された、デバイスの性能不足についての警告。
同じ表示が出る場合は、まず解像度や画質を下げ、実際の動作を確認しましょう。必要動作環境を下回る機種では、カクつきやFPS低下が起こる可能性があると公式も案内しています。
フルHD・WQHD・4Kで画質はどう違う?同じ構図で比較
FPSの数値だけでなく、画面の見え方も確認しました。以下の比較素材は、推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PC・高設定で、同じ場所とほぼ同じカメラ位置を保ち、解像度だけを変更して撮影したものです。
フルHD

WQHD

4K

推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PC・高設定でゲーム内の解像度だけを変更。左からフルHD、WQHD、4Kの参考比較です。

フルHDより4Kの方が髪や金属の輪郭がくっきり見えます。
今回の推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCはWQHD・低/高設定ともに平均約60FPSでした。「画質を重視=WQHD・高設定」、「快適さを重視=WQHD・低設定」が候補です。
筆者は追加で計測した低設定が一番快適に感じました。必要スペック付近のRX 570搭載PCは解像度を上げるほどFPSが下がるため、フルHDを中心に画質を調整した方が遊びやすいと感じました。
インストール容量はどれくらい?ゲーム本体は実測約57.9GB

必要スペック付近のRX 570搭載PCにインストールした後、フォルダーのプロパティで容量を確認しました。Windowsの「サイズ」表示では、ゲーム本体が約57.9GB、GRYPHLINKのフォルダー全体が約58.2GBでした。
| 確認した対象 | Windowsのサイズ表示 | 補足 |
| ゲーム本体のフォルダー | 約57.9GB | ランチャーを含めないゲーム側のフォルダー |
| GRYPHLINKのフォルダー全体 | 約58.2GB | 今回のインストール環境で確認 |

インストール後のgamesフォルダーをWindowsのプロパティで確認。「サイズ」の表示は約57.9GB。

必要スペック付近のRX 570搭載PCではDドライブのGRYPHLINK内にあるgamesフォルダーを確認しました。
約57.9GBはインストール後のサイズで、ダウンロード・展開に必要な空き容量ではありません。ゲームのバージョンや追加データによって使用量は変わります。
公式の案内は50GB以上の空き容量に加えて、展開時に別途40GBが必要です。合計すると90GBが目安になりますが、今回の実測ではゲーム本体が約57.9GBになっているため、インストール画面の必要容量を確認し、更新用の余裕も残しましょう。

必要スペック付近のRX 570搭載PCでは容量不足にも悩みました。インストール後のサイズだけを見て準備すると足りない場合があるので、展開中の空き容量も確認しましょう。
【容量が足りない】不要なゲームや一時ファイルを整理する
容量が足りなくてダウンロードできない時は、不要なゲームや一時ファイルを整理しましょう。
- 遊んでいないゲームやアプリをアンインストールする
- 不要な動画や録画ファイルを整理する
- ごみ箱や一時ファイルを確認して削除する
- 別のSSDに十分な空き容量があれば、インストール先として選ぶ
Windows 10では、タスクバーの検索に「ディスク クリーンアップ」と入力し、対象ドライブを選びます。削除する項目と空く容量を確認してから実行してください。必要に応じて「システム ファイルのクリーンアップ」も確認できます。
Windows 11では、設定→システム→ストレージから一時ファイルやクリーンアップ対象を確認できます。詳しい手順はMicrosoft公式「Windowsでドライブの空き領域を増やす」を参照してください。
「ダウンロード」など、残したいファイルが入っている項目は内容を確認してから削除してください。以前のWindowsを削除すると元のバージョンに戻せなくなるため、容量だけを見て一括削除しないようにしましょう。
メモリ16GBで遊べる?ゲームとブラウザの同時使用は余裕が少ない

今回の2台は、どちらもメモリ16GBでゲームの動作を確認できました。一方、計測表示のスクショでは、PC全体のRAM使用量が14〜15GB前後になっている場面もありました。これはゲーム単体の使用量ではありません。
推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCでは、ゲームとブラウザを同時に使った時に、ブラウザの中だけが白や黒になり、タスクバーは表示されたままという症状がありました。

ブラウザを閉じるとゲームは動作しましたが、メモリ不足だけが原因と確定したわけではありません。

推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCのタスクマネージャー。コミット済みは17.2/17.7GBで、上限に近い状態でした。表示はPC全体の使用量です。

仮想メモリを自動管理に変更後、コミット上限は27.4GBになりました。搭載メモリは16GBのままで、同一条件のFPS比較やブラウザ不具合の解消を証明する画像ではありません。
仮想メモリの上限を増やす│確保できるメモリの上限を広げる
推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCではページングファイルを自動管理に変更し、再起動後にタスクマネージャーのコミット上限が17.7GBから27.4GBへ増えたことを確認しました。
ページングファイルは、メモリの一部をSSDなどに退避させたり、システムが確保できるメモリの上限を広げたりする仕組みです。ただし、物理メモリ16GBが増えるわけではなく、FPS向上やブラウザ症状の解消を保証するものでもありません。
仕組みはMicrosoft公式のページングファイル解説も参考になります。
ゲームだけなら16GBで動作確認│並行作業には32GBも検討
まずはブラウザの不要なタブやアプリを閉じ、ゲームだけで動作を確認しましょう。

攻略サイトや動画、チャットを同時に開く使い方なら、筆者としてはメモリ32GBも検討したいところです。
今回の使用状況からの判断であり、公式の必要スペックが32GBという意味ではありません。また、メモリ32GBでの比較計測は行っていないため、増設後に何FPS上がるかは示せません。
古いPCで遊ぶなら設定を調整しよう

古いPCで遊ぶなら、まず以下の順番で設定を調整しましょう。
- ブラウザや不要なアプリを閉じる:同時に使うアプリを減らして動作を確認する
- 解像度を下げる:4K→WQHD→フルHDと試す
- 画質を低設定にする:解像度を決めてから画質を調整する
- 探索と戦闘の両方を確認する:移動が滑らかでも、戦闘では重くなる場合がある
今回の必要スペック付近のRX 570搭載PCでは、「4K・低」の戦闘22.3FPSに対し、「WQHD・低」は40.3FPS、「フルHD・低」は58.0FPSでした。画質プリセットの変更だけで足りない時は、解像度も見直すと遊びやすくなります。

探索で快適でも、戦闘のエフェクトが増えるとFPSが下がりました。設定を決める時は、実際に戦って確認するのがおすすめです。
ゲーミングPCを買う前に解像度を決めよう

今回の推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCでは「WQHD・低/高」、必要スペック付近のRX 570搭載PCではフルHDで動作を確認できたため、今のPCで満足できるなら、すぐに買い替える必要はありません。まず設定を調整してみましょう。
買い替えを検討するなら、「フルHDで遊べればよい」「WQHDで画質も重視したい」「4Kで滑らかに遊びたい」と、目的を決めてから選ぶと比較しやすくなります。
予算を抑えて「フルHD・60FPS」を目指す│Ryzen 5 5500+RTX 3050も候補
エンドフィールドを中心に、フルHDで60FPSを目標にしつつ、購入費用を抑えたい人は、「Ryzen 5 5500+RTX 3050」搭載PCも検討候補になります。
RTX 3050は、GPU性能の目安ではRX 570(必要スペック付近)とRTX 2060 SUPER(推奨スペッククラス)の間に位置します。今回の必要スペック付近のRX 570搭載PCでもフルHD・低設定は戦闘平均58.0FPSだったため、画質を調整して遊ぶ前提の低予算の選択肢として比較したい構成です。
Ryzen 5 5500+RTX 3050構成は、本記事では未計測です。必要スペック付近のRX 570搭載PCの結果とGPU性能帯をもとにした購入候補として紹介しています。60FPSを目指す場合は、画質調整や同じ構成での実測情報も確認しましょう。
低価格BTOの販売例として、MDLのMD3555(Ryzen 5 5500+RTX 3050 6GB)があります。基本構成と確認時点の掲載価格は次のとおりです。
| 確認項目 | MDL MD3555の掲載内容 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 5500 |
| GPU | GeForce RTX 3050 6GB |
| メモリ/SSD | 基本構成:16GB/500GB |
| 商品ページの掲載価格 | 119,800円(税込) |
| 確認日 | 2026年10月12日 |
価格・仕様はMDLの製品ページで確認してください。カスタマイズ内容や送料を含めた最終金額で比較しましょう。

エンドフィールドをフルHDで遊ぶことが中心なら、低価格のRTX 3050搭載PCも候補です。ただし、他の重いゲームも遊びたいなら、予算と性能の余裕を考えたいですね。
重量級ゲームや「WQHD・4K」も楽しみたい│新しいGPU搭載モデルを選ぼう
今後モンハンワイルズなどの重量級ゲームも遊びたい人や、WQHD・4Kで画質と滑らかさを重視したい人は、最新世代GPUのエントリーモデル以上も含めて比較することをおすすめします。新しく買うなら、RTX 5060やRX 9060 XT搭載モデルなどが候補です。
最新のエントリーGPUでも、4K・60FPSにはゲームや画質設定に応じた性能の確認が必要です。WQHD・4Kを重視するほど、希望する画質とFPSに合わせて、ミドルクラスや上位GPUも比較しましょう。
| 遊びたい用途 | 購入比較の候補 | 選ぶ時のポイント |
|---|---|---|
| エンドフィールド中心 フルHD・60FPSを目標/価格優先 | Ryzen 5 5500+RTX 3050 6GB/8GB | 低価格を重視、画質調整を前提 |
| フルHDで重量級ゲームも楽しみたい | RTX 5060/RX 9060 XT搭載など、現行のエントリー以上 | ゲームごとの推奨環境と実測を確認 |
| WQHDで画質・滑らかさを重視 | RTX 5060 Ti 16GB/RX 9060 XT 16GB/RTX 5070なども比較 | ミドルクラス以上とVRAM容量を検討 |
| 4Kで画質・滑らかさを重視 | RTX 5070 Ti/RTX 5080/RX 9070 XTなどの上位クラスも比較 | 4Kの実測、画質、アップスケーリング等の条件を確認 |
上の型番は、実ゲームのGPU比較テストを参考にした購入比較の候補です。本記事で実測したGPUはRTX 2060 SUPER(推奨スペッククラス)とRX 570(必要スペック付近)の2種類なので、購入前には遊びたいゲーム・解像度での実測情報も確認してください。
たとえば、モンハンワイルズの公式推奨GPUはRTX 2060 SUPER 8GBまたはRX 6600 8GBで、「フルHD・中設定・60FPS」はフレーム生成を使う条件として案内されています。エンドフィールドでの結果を、そのまま別のゲームに当てはめないようにしましょう。
GTA6を見据えている人は、GTA6の公式サイトでPC版の案内・動作環境が公開されてから構成を判断しましょう。2026年10月12日の公式サイトではPS5とXbox Series X|Sが対象として案内されており、PC版の推奨GPUは確認できていません。
購入・増設時に確認したいこと
- CPUとGPU:希望する解像度・画質での実測やレビューを確認する
- メモリ:公式は16GB以上。ブラウザなどを並行使用するなら32GBも候補
- SSD:ゲーム本体だけでなく、インストール・更新時の空き容量も確保する
本記事で計測したGPUはRTX 2060 SUPERとRX 570です。新しいGPUのエンドフィールドでのFPSは測っていないため、型番だけで4K・60FPSなどを保証することはできません。
現在販売されているモデルや価格帯は、おすすめゲーミングPCの記事とBTOメーカーのセール情報まとめで比較してください。
エンドフィールドのPCスペックに関するよくある質問
RX 570でもエンドフィールドは遊べる?
フルHD解像度の低設定ならプレイ可能です。
今回の「Ryzen 5 2600+RX 570 8GB+メモリ16GB」のPCでは、「フルHD・低設定」で探索59.7FPS・戦闘58.0FPSでした。

戦闘で一瞬カクつきましたが、プレイに支障を感じませんでした。
CPUやメモリなどが異なるPCで同じ動作になる保証はありません。
RTX 2060 SUPERなら4Kで快適に遊べる?
4Kでもプレイ可能ですが、映像の滑らかさが気になります。安定したプレイを求めるなら、WQHDの低設定がおすすめです。
今回の推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PCでは、4K・高設定の戦闘が平均40.6FPS、低設定が49.2FPSでした。

低設定の戦闘ではカクつきを感じませんでしたが、60FPSを維持した結果ではありません。
平均約60FPSを目指すなら「WQHD・低/高設定」が候補で、筆者はWQHD・低設定が一番快適に感じました。
メモリ16GBでは起動できない?
公式の必要メモリは16GBで、今回の2台も16GBで動作を確認しました。

ただし、他のアプリとの同時使用では余裕が少ない場面がありました。
起動できない場合はメモリだけで判断せず、GPU、CPU、空き容量なども確認しましょう。
インストール用の空き容量は60GBで足りる?
今回のゲーム本体は約57.9GBでしたが、インストールや更新では一時的な空き容量も必要です。
インストール後のサイズだけで判断せず、ランチャーに表示される必要容量を確認してください。
ノートPCや内蔵GPUでも遊べる?
今回はデスクトップPC2台で検証しており、ノートPCや内蔵GPUでは計測していません。
機種ごとに構成や動作が異なるため、公式の動作環境と、その機種での実測情報を確認してください。
【まとめ】今のPCで試して「画質」と「滑らかさ」のバランスを選ぼう
- 推奨スペッククラスのRTX 2060 SUPER搭載PC:WQHD・低は探索59.7FPS・戦闘59.5FPSで、体感では一番快適。高は探索・戦闘ともに59.9FPSで画質重視の候補
- 必要スペック付近のRX 570搭載PC:フルHD・低で探索59.7FPS・戦闘58.0FPS。WQHDは低設定が候補、4Kは厳しい
- メモリ・容量:16GBでゲームは動いたが同時作業は余裕が少なく、インストール時の空き容量にも注意
古いゲーミングPCでも、設定を合わせればエンドフィールドを遊べる場合があります。まずフルHDなど負荷を抑えた条件で試し、探索と戦闘の両方を確認してから、自分に合った画質を選びましょう。

私なら快適さ重視で推奨スペッククラスのPCは「WQHD・低」、必要スペック付近のRX 570搭載PCは「フルHD」を選びます。推奨スペッククラス搭載PCで画質も重視したい時は「WQHD・高」が候補です。戦闘中の遊びやすさも大切にしたいですね。
ダウンロードから起動までの手順は、PC版エンドフィールドの始め方で画像付きで解説しています。
